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デジタルコンテンツTVではSONYの動画配信サービスeyeVioでのHD配信に直撃

 

セットトップボックスというと、ケーブルテレビや、有線放送などの事業者から貸し出されるハードウェアというイメージがあるが、この「MediaWiz(メディアウィズ)」は個人のビデオライブラリをパソコンで作り、リビングのテレビで鑑賞することができる。
DVDなどに匹敵するMPEG 高ビットレートデータの再生にも対応した優れもので、家庭内のLANを利用するホームネットワーク型マルチメディアプレーヤーといえる。
「MediaWiz」は、 PC 側はバンドルされるビデオサーバーソフトで、動画データを加工せずにオンデマンド配信できる機能を提供してくれる。しかもMediaWiz 側でSigma Designs社製デコーダチップEM855x 搭載しているので、ハードウェアデコードの能力が生かされ、配信するPC の負荷を軽減することができる。

株式会社バーテックスリンクは、Pentium III 500Mz クラスのCPU を搭載したロースペックのPC を家庭用ビデオサーバとして機能させ、DivX やMPEG-2 をはじめとする動画データを再生し、TV画面で楽しむことができるマルチメディアプレーヤー「MediaWiz(メディアウィズ)」の出荷を7 月中旬から開始することを発表した。
「MediaWiz」は、PC のハードディスクに格納されたデジタルデータをLAN 経由で家庭用TV の画面に出力する新しいタイプのマルチメディア製品だ。
「MediaWiz」は、MPEGデコーダチップのデファクトスタンダードとして世界的に定評がある米国Sigma Designs社製デコーダチップ「EM855x」を搭載した専用ボードを内蔵している。

サーバーソフトも併せて2万円前半の思い切った低価格設定で、個人でも趣味で導入可能な新分野を狙っている。

「MediaWiz」は、米国Sigma Designs社(以下Sigma Designs社)が開発したデコーダチップ「EM855x」を搭載している。「EM855x」は、MPEG1,2に加えてDivX やMPEG-4をはじめとする各種動画データに対応。
MPEGデータのハードウェアによる高速で高画質な再生が可能となるため、MPEGのデータ処理を担っていたPCの負担を軽減する。これにより、高ビットレートのMPEGファイルの再生、各種Windows OSにも対応、Pentium III 500MzのCPUでの動作を実現している。

現在PC デジタル市場で盛んに使用されているDivXやMPEG 等のエンコーダで生成された動画データは通常PC モニタに出力するか、PC とTV をビデオケーブルで接続し、PC 側で動画処理等の基本操作を行いTV 画面に出力する方法が採られている。
また、一般にDivXやMPEG などの画像データは容量が大きいため、使用するPC は動画処理のためハイスペックが要求されてた。
「MediaWiz」は本来、ハイスペックのPC でなければ行えなかった動画処理を、ネットワークにつながれたデコーダチップ「EM855x」を介し処理することで、ロースペックのPC でも再生を可能とした画期的な製品だ。

Sigma Designs社のチップは、アメリカでは衛星のダウンロードサービスを利用した多量のファーストフード店舗への映像サービスとして、低価格セットトップボックスに搭載されコンテンツ配信する大規模システムの実績がある。

Sigma Designs 社は、画像圧縮の国際規格「MPEG」対応のパソコン用再生カードをはじめとするマルチメディア製品を製造する米国のメーカーだ。
世界初のパソコン用MPEG-1 再生カード「REALmagic」の開発や、米国のMPEG標準化団体OM-1 において標準API(アプリケーションプログラムインターフェース)として採用されたAPI を策定するなど、常にマルチメディア業界をリードしてきている。
同社の「REALmagic」は、現在米国のMPEG 再生カード市場において推定60%以上のシェアをもっている。

「MediaWiz」の基本操作はリモコンで簡単に行える。設定方法は非常に簡単で、「MediaWiz」を家庭内のネットワークに接続したPC に専用ソフトをインストールするだけで、ビデオサーバとして認識される。
ビデオサーバは複数台の設定も可能で、ユーザーはPC 内の指定したフォルダの中の動画データや音楽データを選択するだけで再生することができる。

その他の特徴として、デジタルカメラで撮影したフォトデータの表示、オーディオデータの再生などの機能もある。
フォトデータのスライドショー表示ではオーディオデータと関連づけでBGM設定が可能で、また逆に、オーディオデータにフォトデータを関連づけしてスライド表示することもできる。

「MediaWiz」のインターフェース仕様はDVI 端子、S/PDIF 端子も搭載されており、480p,720p,1080iのHDTV出力にも対応している。
また、無線LANカード専用のPCMCIA Cardスロット(IEEE802.11b準拠)も搭載されているので、リビングでLANケーブルの引き回しを嫌うユーザーにも最適だ。


ビデオデータメニュー
MPEG、DivX などの各種ビデオデータの再生が楽しめます。
フォトデータメニュー
デジタルカメラで撮影したJPEG データなどがス
ライドショーで楽しめます。オーディオデータと関連づけでBGM設定もできます。
オーディオデータメニュー
MP3 データの再生が楽しめます。フォトデータと関連づけでスライドショー設定もできます。

★★製品の特長★★

●ハードディスク内に蓄積された様々なデジタルデータをLAN経由でTV出力
●MPEG、DivXデータのハードウェア再生
●ハードウェアデコードチップ搭載(Sigma Designs EM855x)
●BGM設定も可能なフォトデータのスライドショー
●無線LANカード対応(PCMCIA Cardスロット IEEE802.11b)
●HDTV出力対応(480p/720p/1080i)
●DVI出力、S/PDIFデジタルオーディオ出力搭載
●ファームウェアアップデート機能(インターネット環境必須)

★★製品の仕様★★

■PC環境要求仕様
● Intel Pentium III 500MHz以上のCPU
● Microsoft Windows 98SE/Me/2000/XP ※ 使用OSによりサービスパックが必要
● Ethernetポート(10BASE-T/100BASE-T)
● 128MB以上のメモリ(256MB以上推奨)
● ハードディスクに最低50MBの空き容量 ※ デジタルデータの容量は別途
● CD-ROMドライブ ※ PCアプリケーションのインストールおよびマニュアル参照時必要
● インターネット環境(ADSL/CATV/FTTH)※
※ アナログモデムおよびTA接続のインターネット環境の場合、ファームウェアのアップデートが行えません。 このような環境でご使用のユーザー様に対して、弊社サポートセンターにてファームウェアの有償アップデートサービスも行っております。

■製品型番: MW855X ■JAN : 4957320521066
■デジタルデータ対応フォーマット
【ビデオデータ】
・MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、DivXTM(Version 4.02 以上)、Xvid、MOV、RMP4、AVI
対応ビットレート:有線LAN環境最大8Mbps 程度、無線LAN 環境最大3.5Mbps 程度
※ 対応ビットレートはご使用のLAN 環境により異なります。
※ MPEG1,2,4 の場合、エンコード時のアプリケーションにより再生できない場合があります。
【オーディオデータ】
・MPEG Audio Layer 1/2、MP3、OGG、AC3
【フォトデータ】
・JPEG、Bitmap、GIF、Animated GIF、PNG
■インターフェース仕様
【ビデオ出力】
ビデオ(RCA 端子)、S ビデオ※、コンポーネント(プログレッシブ出力対応)、DVI
※ S2 規格には非対応です。
【オーディオ出力】
アナログステレオ(RCA 端子)、S/PDIF(光端子、RCA 端子)
【LAN】
Ethernet ポート(10BASE-T/100BASE-T)
PCMCIA Card スロット(IEEE802.11b 準拠の無線LAN カードのみ対応)※
※ 動作確認済み無線LAN カード:メルコ社製WLI-PCM-L11GP、WLI-PCM-L11G etc.
その他の確認済みカードの情報はホームページにて随時更新していきます。

■パッケージ内容
MediaWiz 本体
リモートコントローラ
AC アダプタ
CD-ROM
・PC サーバーアプリケーション
・日本語ユーザーズガイド(PDF)
ケーブル
・AV ケーブル(Video、Stereo Audio) x 1
・LANケーブル(ストレート) x 1
クイックスタート・ガイド(簡易マニュアル)
ユーザー登録はがき&保証書

■本体サイズ: 257mm(W) x 175mm(D) x 38mm(H)
■本体重量: 990g
実際に販売が開始されれば、ぜひ手に入れたい一品だ。

ブロードバンドの恩恵の一つが、この不景気な時代にも関わらず、公共予算が組まれる点かもしれない。総務省は2003年夏の情報技術(IT)戦略改定をにらみ、家庭や企業のIT利用を促す行動計画を作成した。テレビ受像機をインターネット等の情報端末として活用する等、重点5項目を2005年までに普及、技術開発の数値目標を設ける等、テレビをネットワークで利用するような環境整備に前向きだ。重点項目は1:デジタル対応テレビの情報端末化の推進、2:場所を選ばずに小型端末でインターネットやデジタル放送などを利用できる「ユビキタスネットワーク」構築、3:大容量通信向けコンテンツの充実と普及、4:在庫管理や電子商取り引きなどの企業間IT活用促進、5:アジアでの大容量通信の普及。となっている。
すでに自治体レベルの幹線には高速の光ネットワークが住民の意識する以前に配備されている。
ネットワークでHD映像を伝送する事が可能な現在、放送事業免許を必要としないブロードバンド映像配信は新しい映像ビジネスとしての可能性を見せ始めている。

さて、映像を商品と考えた場合、なにより課金に耐える品質を提供する事が求められる。
レンタルビデオより手軽で高画質を目標にしなくては成功はおぼつかない。
しかも取扱いがコンピュータの操作を求められる製品では一気に普及させることは難しい。
ここで簡単操作の可能なセットトップボックスの必要感が高くなってくるのだ。
従来でも、ケーブルテレビやCS、BSなどの衛星放送用にテレビジョンの受信チューナーとして多く出回っているが、このたびブロードバンド用のイーサネット端末としてOEM提供されるベースのデコーダー製品が発表されたので紹介しよう。

日本のオープンソースを推進してきた「ぷらっとホーム株式会社」は、Linuxサーバー等の普及で多くの実績を持っている。今回はBTbox(ブロードバンドターミナル)としてPCC-1000を、完全子会社の「プラット・コミュニケーションコンポーネンツ株式会社(www.platc2.co.jp)」から発売する。
このPCC-1000は、通信事業者や映像コンテンツ配信事業者向けに開発キットと共に販売され、普及にあたっては、開発ベンダーに対してOEMでの提供が可能なので、事業者が自分のビジネスモデルに合わせて自社仕様端末を開発する事ができる。

コンパクトにまとまったケースを分解してみよう。
直径14cmの丸い匡体にこだわったデザインの為か、基盤は2段重ねの構成だ。熱問題もかなり意識しているようで、放熱の為に大きなアルミプレートがプロセッサーを被っている。ファン等の稼動部品が無いため、無音の稼動が行える。これは家庭内への導入には絶対に必要な事だ。


映像はMPEG-2再生を独自のソフトと内蔵デコーダーLSIが高品質に実行する。
このLSIのポテンシャルはNTSCには勿体無い程のパワーを持っている。HD対応も不可能では無いクロック数で運用可能だ。
現在ではデジタルハイビジョン品質を目指した数少ないネットワーク製品と言えよう。

また、スマートカードの他、コンパクトフラッシュカードをストレージとして内蔵する事で、メール等の保存や決済履歴等の保存を可能にしている。
インターフェースを見てみよう。D-Sub 15pinの映像インターフェースはアナログRGBの他、家庭用D3/D4デジタル出力がケーブルを付け替えるだけで可能だ。さらにアナログコンポーネント信号としてS端子も用意されている。
オーディオもアナログミニピンの他、SPDIFによる光モジュラを実装している。
品質にこだわるホームシアターに向けたAV機器対応と言えるだろう。
リモコンによるコントロールは、家電の扱いやすさをそのまま残して、ネットワーク機器としてのアドバンテージを追求出来る所がうれしい設計だ。
背面にUSBポートを持ち、様々な周辺機器とも簡単に接続を計画する事ができる仕様となっている。
10BASE-T/100BASE-TXのRJ45コネクタを有するネットワーク機器としては、ぷらっとホーム社得意のLinux実装の小型サーバーとして既存のプログラムテクニックを生かせる。
HTML 3.2/4.0に対応、認証、セキュリティにはSSL(2/3)、TSL、HTTPSが実装される。
表示プラグインとしてFlashを実装、画像はPNG、GIF、JPG、BMP、WBMPにも対応出来る。
開発のAPIとしても専用ウェブブラウザ?、専用簡易メールクライアント、専用メディアプレーヤー、専用ランチャーなどの環境が用意されて、クロス開発環境に必要なドライバ、ライブラリが豊富に提供される。丁寧なAPIマニュアルも用意されると言う。

もちろん、この端末だけで映像配信、全てが実現出来る訳では無く、サーバーやエンコーダー等の映像配信システム、認証や課金等のビジネスコンポーネント。そして、なによりビジネスパートナーの営業が必須の製品だ。それだけに異業種との供業や、あたらしいビジネスモデルを持った会社設立の可能性を秘めている。

すでにMPEG-2配信ではビデオウォールの運用、店鋪内映像の配信や、コンビニ映像端末、POSレジ映像端末等の事例があるが、PCC-1000は、今後もターゲットを決め、閉粋へむけた囲い込みのブロードバンド利用や、企業内での映像利用のシステムとしてますます期待されるツールだ。

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